そうなんだけどねぇ~♪
担当業務の振り返りの資料を読もうとしている。
途中まで読んだものの、心折れて封印していたものだ。
今後のためにも資料は読んで損はないので、意を決して読もうと決めた。
が、踏ん切りがつかない。
そして資料が見つからない。
私のデスクトップは腐海に侵されているので資料を探すのが難しい。
フォルダ整理・管理は次回への反省点である。
(兄ちゃん、ファイルとかフォルダってなんでこんな増殖するん・・・?)
資料も見つかりいざ読もうと思うんだが気が進まない。
あと少しで昼休憩だし。
メインのファイル整理(削除、コピー)が終わったから次のファイル整理・・・
なんていってなかなか踏ん切りがつかないので、気持ちの整理も兼ねて記載をする。
何故読みたくないかっていうのは簡単な話だ。
私が傷つく話が書いてある。
誹謗中傷ではなく、ド正論。
そのとおりです!という内容が書かれてある。
が、正論なら傷つかないかって言うとそんなわきゃない。
わざわざ傷つくようなモノを見ようとするのはそういう性癖持ちくらいでしょう。
何が傷つくって、そのとおりなんだけど、
振り返り会を行った時はこういう結論ではなかったはずなのだ。
参加者は3人。
私以外は中盤~後半にアサインされた人で、
一人は作業者、一人は私に変わって窓口を務めてくれた方になる。
正直振り返り会も責められるのだろうと身構えていたが、そんなことは無く。
外部会社の窓口や先方の対応について、内部の体制について意見が出たくらいだった。
私が自供すると
「あの環境で自分が悪いと思えることを尊敬する」
「次に活かせばいい」
と二人は言ってくれた。
なので振り返り会は思ったよりも気が楽で、
心に沈殿していたものを吐き出すような会になった。
が。
が、だ。
振り返りの資料を読んで驚いた。
いや、たしかに愚痴会みたいになっていた。
だから問題がなぜ起こったのか、解決方法までは話し合えてない項目が多かった。
が!が!がだ!
資料には作業前半のコミュニケーションロスが問題だったのではという問題発生の理由が記載され、解決策もそれに紐づくものになっていた。
途中までしか読んでないけど、外部会社の対応について言及するものはなく、
前半の対応ミスを指摘する内容になっていたのだ。
私は打ちのめされた。
しこたま打ちのめされた。
当時寝不足もあってより抵抗力が下がっていた私は静かにファイルを閉じた。(そして腐海のどこかに消えた)
わかる。その通りなんだ。
何も間違っていない。
だが安心していたところを殴られたようなもんだ。
一度安心して気を抜いたもんだからその分ショックがでかい。
されに言えばそれをまとめたのが窓口を交代してくれた、
正直命の恩人だと思っている人がまとめたものだったのも威力を上げている。
バフだよバフ。
え?信用してたのに?っていう裏切られたという気持ちがある。
いや、私が悪いのであって、それを客観的にまとめれば資料のようになるのはわかる。
それでも、それでも裏切られた気持ちになるのは自分勝手かもしれないが、人間として仕方ないのではないだろうか。
私ともうひとりに確認を最初は投げてたのに、途中から私だけ確認になった。
見ておいてね!と催促されるたびに、気持ちが落ち込んだ。
あの業務は私も辛かった、お前のせいだ。
資料を読んでお前も苦しめ。
そう咎められているような気がしたからだ。
妄想だけど、しんどくなってしまうのだ。
そんなこんなで読むのが億劫になっている。
気持ちをまとめたら被害妄想8割かもって気になってきたので、
お昼休み開けたら勇気を出して読んでみようと思う。